コンカフェのお散歩・ビラ配りとは?|路上で声をかけられたときの確認
コンカフェでいう「お散歩」や「ビラ配り」は、キャストやスタッフが店外で店舗を宣伝したり、チラシを配ったりする行為を指す言葉として使われます。ただし全国共通の正式名称ではなく、路上での声かけが店舗公式である保証にもなりません。個別に入店を勧める人には付いて行かず、関心があればその場を離れてから店舗公式サイトを自分で探します。
お散歩とビラ配りは店ごとに意味が違う
ビラ配りはチラシを渡す行為、お散歩はキャストが店外で店を宣伝したり案内したりすることを表す言い方として使われます。同じ言葉でも、チラシを渡すだけか、通行人へ個別に声をかけるかなど、実際の行為は一定ではありません。
受け取った客にとって重要なのは呼び方ではなく、誰がどの店を案内しているかです。衣装、名札、チラシがあっても、店との関係や案内内容を外見だけで確定しません。
詳しく見る:初来店で見かける用語を確認する
チラシから店名と住所を確認する
チラシに店舗名、住所、公式サイトや公式SNS、営業時間があるかを見ます。QRコードだけの場合も、その場で個人情報や決済情報を入力しません。店名を自分で検索し、店舗公式サイトや公式アカウントが示すURLと一致するかを後から確認します。
同名店、系列店、移転前の情報があるため、店名だけでなく建物名と階まで照合します。チラシの住所と店舗公式の住所が違う場合は利用せず、店舗公式の問い合わせ窓口へ確認します。
詳しく見る:Googleマップと公式情報を照合する
入店前に基本料金と追加料金を読む
『初回は安い』『飲み放題』という一部分だけで決めず、基本時間、チャージまたはセット料金、必須注文、延長、税・サービス料を確認します。キャストドリンクやチェキが料金に含まれるかも分けて読みます。
口頭の説明と店舗公式の料金表が違う場合は、安いほうを自分で適用せず、その日の利用を見送ります。料金表を入店後にしか見せられない、総額の質問へ答えてもらえない場合も、路上の案内から利用を始めません。
詳しく見る:コンカフェの料金表の読み方
個別の入店勧誘には付いて行かない
警視庁は、客引きには絶対に付いて行かないよう注意を促しています。個別に入店を勧められたら『今日は行きません』と短く伝え、その人の案内で店舗や別の建物へ移動しません。
チラシを受け取ったこと、料金を聞いたこと、会話をしたことは、入店の約束ではありません。店に関心があっても、その場を離れてから公式情報を自分で探し、別の機会に利用するかを決められます。
進路をふさぐ、付きまとう、腕や荷物へ触れるなど、不安を感じる状況では店を確認しようとせず、人通りのある場所や駅、交番へ移動します。危険が迫っている場合は110番を利用します。
路上行為のルールは地域と内容で変わる
千代田区は、区内全域の公共の場所における客引きや勧誘などを条例で規制し、秋葉原駅周辺を客引き行為等防止重点地区に指定しています。別の地域では条例の対象や表現が異なるため、全国一律のルールだとは説明できません。
チラシを渡していた、個別に入店を勧めた、通行を妨げたなど、実際の行為によって扱いは変わります。客側はその場で適法性を判定せず、自治体や警察が公開する現在の案内を確認し、店舗の信頼性とは別の問題として考えます。
料金トラブルは記録して相談する
警視庁は、客引きに案内された飲食店での高額請求やカード不正使用などへ注意を促しています。国民生活センターにも、客引きに案内されたバーで高額請求を受けた相談が寄せられています。コンカフェという名乗りだけで例外にはなりません。
説明と違う請求を受けたら、料金表、伝票、レシート、カード明細、案内を受けた時刻と場所を残します。脅されたり退店を妨げられたりしている場合は警察へ連絡し、消費者トラブルは消費者ホットライン188へ相談できます。
参考にした公式情報
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この記事は2026/8/27に更新しました。 店ごとの料金や営業時間は各店舗のページに、街ごとの相場は一覧ページに、 それぞれ母数つきで出しています。