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コンカフェの料金は1時間いくら?|チャージ・飲み放題・チェキの相場

1時間なら、チャージ制の店で1,650円前後、飲み放題の店で2,610円前後です。これは当サイトの掲載店が公表している料金を集計した中央値で、算出に使った店数はそれぞれの箇所に書いてあります。ただし「いくらか」は、入り口の料金の形によって変わります。まずそこから説明します。

入り口の料金には2つの形がある

コンカフェの入り口の料金は、大きく「チャージ制」と「飲み放題制」に分かれます。どちらか一方だけの店、両方を用意している店があります。先にこの違いを知っておかないと、店ごとの表示を比べられません。

チャージ制は席料を取る形です。飲み物は別に注文します。席料は1時間で900円くらいが真ん中です。ただし席料だけで帰れるわけではないので、実際の下限はここに飲み物代が乗ります。

この900円は、席料を公表している259店で数えた中央値です。半分の店が770円から1,100円のあいだに収まっています。

飲み放題制は、時間ぶんの料金に飲み物が含まれる形です。60分でだいたい2,600円、というのが真ん中の水準です。表示された額がそのまま支払いに近いので、迷いにくいのはこちらです。

こちらは266店で数えて中央値2,610円、半分の店が2,000円から3,000円のあいだでした。

どちらの形が主になっているかは街によって違います。料金を公表している店で数えると、名古屋の大須は30店のうち22店がチャージ制、札幌のすすきのは18店のうち12店が飲み放題制でした。行こうとしている街の一覧ページで、実際の並びを確かめられます。

1時間ならいくらか

チャージ制の店なら、1時間で1,650円くらいです。飲み放題制の店なら2,610円くらいを見ておけば足ります。

前者は、席料といちばん安い飲み物の両方を公表している112店で足した中央値です。半分の店が1,400円から1,900円、9割の店が1,210円から2,300円に収まっています。

両方を用意している34店で比べると、32店でチャージ制のほうが安くなりました。飲み放題は「たくさん飲む人向けの選択肢」であって、1時間だけ様子を見に行くときに払う額ではありません。

「コンカフェは1時間2,000円から」という書き方をよく見かけますが、それはチャージ制の店を勘定に入れていない数字です。実際にはチャージ制の9割が1,210〜2,300円に収まります。

なお、ここで使えたのは料金を公表している730店ぶんです。公表していない店は集計に入っていません。書かれていないことは、安いことでも高いことでもありません。

チャージは席料であって、飲食代ではない

チャージは席を使うための料金です。テーブルチャージ・席料・入場料など、店によって呼び方が違いますが、役割は同じです。

チャージには「◯分」という時間がついていることがあります。この基本時間は店ごとに違い、40分・50分・60分のいずれもあります。時間が違う店どうしを「チャージがいくらか」だけで比べると、実際の負担を取り違えます。

時間を過ぎると延長になります。延長の単価は基本時間の単価と同じとは限らず、別に決められていることがあるので、長くいるつもりなら先に確かめてください。

ワンドリンク制がいちばん見落とされる

ワンドリンク制は、席に着いたら飲み物を1杯以上注文する決まりです。この場合、実際に払う最低額は「チャージ+ドリンク代」になります。

チャージが安く見える店ほど、ドリンク代が乗ることで順位が入れ替わることがあります。席料だけを並べて比べると、この入れ替わりが見えません。

似た形に「ワンオーダー制」があります。こちらは飲み物に限らず、一定額以上を注文する決まりです。「◯円以上のオーダー」と書かれていたらこちらです。

はっきりワンドリンク制と確認できたのは147店で、これは採用店数ではなく明示を拾えた下限です。残り583店は「不要」なのではなく、現在の公開情報から判断できません。実際にはワンドリンク制が一般的である可能性もあるため、件数や割合は出さず、チャージ制の店へ行くなら最新の料金表を確認します。予算を先に決める場合は、席料に飲み物代を足した額を下限として見ておくと安全です。いちばん安い飲み物は、公表している190店で中央値770円(4分位600〜1,000円)でした。

税別表示とサービス料

総額表示が原則になった今も、席料やメニューを税別で掲示している店があります。「税込」と書いてある店と並べて見るときは、そこを揃えないと比較になりません。

税別で書いている店は、料金を公表している730店のうち97店ありました。

料金表にサービス料の記載がある店は53店でした。セット料金にサービス料が乗り、時間帯で単価が上がる形の料金表は、コンカフェではなく夜の飲食店のものです。当サイトはその形の店を掲載していません(掲載の基準は別ページにあります)。

当サイトでは、店が書いている税区分とサービス料の有無をそのまま載せています。書かれていない場合は空欄にしてあり、推測で埋めていません。

チャージという項目が無い店もある

チャージを持たず、時間制の飲み放題だけを料金表に載せる店もあります。飲み放題の店は料金を公開しやすく、収集できた店がそちらへ偏っている可能性があるため、件数から掲載店全体で多いか少ないかは判断しません。

この形の店では、表示されている額がそのまま一回分の支払いに近くなります。「チャージがいくらか」で店を探すと、こうした店が丸ごと抜け落ちます。料金の安い店を探しているときほど、この抜けが効いてきます。

もっと楽しみたいときに乗るもの

ここまでが「入って座って1杯飲む」までの話です。ここから先は頼めば乗るもので、どれも頼まなくてかまいません。

チェキは、キャストと一緒に撮るインスタントカメラの写真で、1枚ごとに料金がかかります。公表している88店で中央値1,000円(4分位800〜1,320円)でした。

キャストドリンクは、キャストに飲み物をごちそうする仕組みです。公表している88店で中央値1,000円(4分位1,000〜1,188円)です。頼まなければかかりません。

同じ店の中で足した額も出しておきます。チャージ・飲み物・チェキの3つを公表している27店では、1時間にチェキを1枚撮って中央値2,530円でした。さらにキャストドリンクまで公表している11店では3,700円です。

この27店だけで入り口の料金を数えると1,540円なので、上の112店とは別の集まりです。引き算してチェキ1枚の値段を出すことはできません。

ボトルを置いている店もあります。シャンパンのほか、焼酎などのキープボトルもここに含まれます。公表している52店でいちばん安いもので中央値7,850円、高いものでは5万円の記載がありました。ここだけ桁が変わるので、値段が不安なら覚えておくとよい項目です。

ボトルは注文して初めて発生するもので、席料や飲み放題のように入り口でかかるものではありません。当サイトが集計に使っているのは店が公表している料金だけなので、店内で実際にどう案内されるかまでは分かりません。

ほかに、入館料を席料と別に取る店、初回だけのセット料金を用意している店があります。初回セットは「入り口の料金」ではなく追加の商品なので、最安の目安として読むと実際より高くつきます。

結局いくら見ておけばいいか

1時間だけなら、チャージ制で1,650円くらい、飲み放題制で2,610円くらいです。

そこから先は、頼んだものが乗ります。チェキは1枚1,000円くらい、キャストドリンクは1杯1,000円くらいが真ん中なので、1つ頼むごとに千円ずつ増えていくと考えておけば、大きくは外れません。

当サイトの店舗ページでは、必要な項目がそろっている店にかぎり「1時間の目安」として合計を出しています。そろっていない店には出していないので、額が書かれていないことは「安い」でも「高い」でもありません。

街ごとの相場は、一覧ページに母数つきで出しています。「何店中何店で算出したか」を必ず添えているので、その数字がどれくらい確かなのかも一緒に読めます。

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この記事は2026/8/21に更新しました。 店ごとの料金や営業時間は各店舗のページに、街ごとの相場は一覧ページに、 それぞれ母数つきで出しています。