コンカフェホーム

コンカフェのシャンパンは頼まないとダメ?|値段と、頼まないときの選択肢

結論から書くと、シャンパンは頼まなくてかまいません。席料や飲み放題のように入り口でかかるものではなく、食べ物を注文するのと同じで、頼んだときだけ発生します。そのうえで、頼まないときに何ができるのか、値段がどう決まっているのかを見ておくと、メニューを開いたときに落ち着いて読めます。

入り口の料金とは別枠である

コンカフェで必ずかかるのは、席料(チャージ)か飲み放題の料金、そしてワンドリンク制の店なら飲み物代です。この3つは店が料金表に「かかるもの」として書いています。

シャンパンはそこに入っていません。メニューに載っている商品の一つで、注文して初めて発生します。1時間だけ様子を見に行って、席料と飲み物だけで帰ることができます。

「毎回頼まない客は迷惑ではないか」と心配する人がいますが、料金表のどこにも書かれていないものを頼む義務はありません。気になるなら、入店前に料金表の「必ずかかるもの」だけ確かめておけば足ります。

シャンパン以外の選択肢が用意されている

シャンパンを頼まないことが気になるのは、「何もしていない客」になるのが嫌だからだと思います。ただ、メニューにはその中間にあたるものが用意されています。

チェキは、公表している88店で中央値1,000円(4分位800〜1,320円)です。キャストドリンクは、公表している88店で中央値1,000円(4分位1,000〜1,188円)でした。どちらも千円台で、シャンパンとは桁がひとつ違います。

席料といちばん安い飲み物の両方を公表している112店で足すと、1時間の下限は中央値1,650円です。ここにチェキを1枚足しても、増えるのは千円ほどです。「シャンパンか、何もしないか」の二択ではありません。

値段は銘柄ではなく、機会で決まっていることがある

他の業態のシャンパンは銘柄で値段が決まります。コンカフェにも銘柄はありますが、掲載店の料金表には、銘柄ではなく店のオリジナルとして高い額がついているものがあります。

キャストの生誕祭に合わせた2本セットを44,000円で出している店、周年に合わせたオリジナルを38,500円・33,000円で出している店があります。商品名にキャストの名前や年号が入っていて、その日のためのものだと分かります。

つまり値段の目盛りが、ワインとしての格ではなく「何の日か」の側にあります。生誕祭や周年の時期に行くなら、ふだんと違う値段のものが並んでいることがあります。

生誕祭に、入れずに行っていいのか

いちばん迷うのは生誕祭や周年のときだと思います。この日のためのシャンパンには数万円の額がついていて、メニューを見ると身構えます。

入り口の料金は、その日も通常営業と同じ水準の店があります。生誕祭の告知を出している店の例では、テーブルチャージが税込1,100円の1時間、飲み放題が税込3,850円の1時間で、ふだんの料金表と同じ形でした。ただしこの店はサービス料を20%取ると書いています。席にランクを設けて、一般席・VIP席・VVIP席でチャージを変える店もあります。

当日限定のシャンパンは、この店では税込27,500円でした。当サイトが集めた料金表にも、生誕祭や周年に合わせたものが27,500円から44,000円で並んでいます。

ここから先が、いちばん知りたいところだと思います。ある店は生誕祭の告知に、「予約希望時間が予約者にて満席となった場合、シャンパンを一緒にご予約された方を優先してご案内させていただきます」と書いています。つまり、頼まなくても行けますが、混む時間帯は席の順番が変わることがある、ということです。これは店が事前に公表していることで、当日いきなり言われる話ではありません。

気になるなら、席を早めに予約しておく、混みにくい時間に行く、といった手があります。生誕祭の告知には開催時間が書かれているので、始まってすぐや終わりぎわを外して考えることはできます。どの時間が混むかまでは告知に書かれていないので、そこは読めません。

どうするかは読む人が決めることなので、当サイトは勧めも止めもしません。書けるのは、入り口の料金だけで入れること、その中間の選択肢が千円台で用意されていること、混む時間帯では席の順番が変わる店があること、この3つです。

酒ではないシャンパンもある

シャンパンと呼ばれていても、アルコールが入っていないものがあります。掲載店の料金表には、シャンメリー、ローラン、シャメイ、ポミヨンといったノンアルコールの商品名が並んでいます。

値段は店によります。「ノンアルオリシャン 20,000円」「アルコールオリシャン 30,000円」と並べて掲示している店がある一方で、生誕祭の告知でノンアルとアルコールを同じ税込27,500円にしている店もありました。酒かどうかで必ず安くなる、というものではありません。

お酒を飲まない人でも頼める商品がある、という意味でもあります。祝いの席に置くものとしての性格が強いので、「飲めないから関係ない」とは限りません。

銘柄ごとに、だいたいいくらか

銘柄が書かれていた料金表を集めると、おおよそこう分かれていました。小さいサイズのものが安く、カフェ・ド・パリのミニボトルが3,000円です。1本のものは、ノンアルコールが9,900円、アスティやリステルが10,000円、モエ・エ・シャンドンが20,000円、1688とマバムが22,000円、ヴーヴ・リッチ・ロゼが50,000円でした。

つまりミニボトルなら3,000円、1本なら1万円くらいから始まって、有名な銘柄で2万円台、高いところで5万円、というのがおおよその見当です。

ただし銘柄だけでは決まりません。同じ1688が、ある店では22,000円、別の店では30,000円でした。銘柄を見て予算を立てるより、行く店の料金表を見るほうが確かです。

銘柄は、行ってから見ることになる

ここまでの額は、銘柄まで書いていた料金表から拾ったものです。当サイトが公式サイトと公式SNSから集めた範囲で、シャンパンの銘柄を2つ以上載せていた店は10店でした。それ以外の店の料金表は「シャンパン各種」「ボトル」という書き方をしているか、料金表そのものを出していません。

これは店が値段を隠しているという話ではありません。飲食店のメニューは店内で見せるのが普通で、ウェブに全品を出すかどうかは店の運用の違いです。当サイトが見つけられていない場所に出ていることもあります。

実際のところ、どの銘柄がいくらなのかは、入店してメニューを見せてもらうのが確実です。当サイトの銘柄の欄が空いている店は、値段が高いのでも安いのでもなく、こちらが確かめられていないという意味です。

関連するページ

この記事は2026/8/21に更新しました。 店ごとの料金や営業時間は各店舗のページに、街ごとの相場は一覧ページに、 それぞれ母数つきで出しています。