コンカフェとは?|メイドカフェ・ガールズバーとの違いと、店の選び方
コンカフェは「コンセプトカフェ」の略で、店ごとに世界観が決められていて、キャストがその設定にそって接客する飲食店を指します。ただしこの言葉が指す範囲は広く、メイドカフェやガールズバーとの境目もはっきりしていません。全国1,824店を掲載している立場から、何がどう違うのかを整理します。
定義がひとつに決まっていない
コンカフェには公的な定義も業界共通の定義もありません。同じ店が、あるサイトでは「コンカフェ」、別のサイトでは「メイドカフェ」、また別のサイトでは「コンセプトバー」と紹介されていることが普通にあります。
そのため、掲載しているサイトによって「その街に何店あるか」が変わります。実際、街ごとの索引をたどって店を集めると、自分でスナック・ガールズバーと名乗る店が279店、メンズコンカフェと名乗る店が68店、一緒に入ってきました(どちらも掲載は見送っています)。線を引かずに数えれば、そのまま店舗数に乗る数です。
店舗数を比べるときは、そのサイトが何を数えているのかを先に確かめたほうが確実です。当サイトは「店が自らコンカフェ・コンセプトカフェ・メイドカフェのいずれかを名乗っている」か、「キャストが設定や世界観を持って接客している」かのどちらかを満たす店を掲載しています。どこで線を引いているかは掲載基準のページに書いています。
メイドカフェとの関係
メイドカフェはコンカフェの一種です。「メイド」という設定を採っているコンカフェ、という関係になります。歴史的にはメイドカフェのほうが先にあり、設定の幅が広がった結果を指す言葉としてコンカフェが後から広まりました。
そのため「コンカフェとメイドカフェのどちらに行くか」という選び方にはなりません。実際には、どんな設定の店に行きたいかを選ぶことになります。
メイドのほかに、アイドル・男装・コスプレ・チャイナ・制服・ナース・バニー・ゴスロリ・和装・巫女・地雷系といった設定があります。どの設定の店が多いかは街によって偏るので、種類のガイドにまとめました。
ガールズバー・キャバクラとの違い
ガールズバーとの違いは、キャストが役を持っているかどうかです。ガールズバーはカウンター越しに会話しながら飲む店で、世界観の設定は前提にありません。内装にテーマがあるかどうかではなく、演じているかどうかが分かれ目になります。境界が曖昧な店をどう見分けるかは、専用のガイドに書きました。
キャバクラとの違いは、風営法でいう「接待」をするかどうかです。接待をする営業は許可が要り、深夜に営業できません。コンカフェで朝まで開いている店があるのは、接待にあたらない側にいるためです。この話も専用のガイドにまとめています。
男装コンカフェとメンズコンカフェも混同されやすい組み合わせです。前者は女性キャストが男装する形態で当サイトも掲載していますが、後者は男性キャストの店で、別の業態として扱っています。
同じコンカフェでも、時間帯で別のものになる
昼から開いていてお酒を出さない店と、夜だけ営業していてお酒が中心の店では、行き方も予算もかなり違います。そして昼から開く店と夜だけの店は、同じ街にありながらほとんど入れ替わります。
行きたい店が決まっていない段階では、まず営業時間から絞るのが確実です。何時に開く店がどれだけあるかは、営業時間のガイドに実データでまとめました。
料金は表示額だけでは決まらない
コンカフェの料金でつまずきやすいのは、席料(チャージ)だけを見ても実際に払う額が決まらないことです。ワンドリンク制の店では、席料のほかに飲み物の代金がかかります。
ほかに、税別で表示している店、サービス料を別に取る店、入館料を席料と別に取る店があります。料金の形そのものが店によって分かれるので、相場も一本の数字にはなりません。料金のガイドに型ごとの実データを出しています。
初めて行くなら
まず街を決めて、その街の一覧から選ぶのが早いです。当サイトは街ごとにページを持っていて、そこに営業時間・料金・衣装の分布を母数つきで出しています。
店が決まったら、入店から退店までの流れと、やってはいけないことを先に読んでおくと安心です。どちらも専用のガイドがあります。
関連するページ
この記事は2026/8/24に更新しました。 店ごとの料金や営業時間は各店舗のページに、街ごとの相場は一覧ページに、 それぞれ母数つきで出しています。